緊急を要すると判断した場合

胃腸炎や発熱などの際の脱水症状、軽度の肺炎などは外来の点滴による治療で大部分は軽快します。 

難治の場合、または全身状態が不良で入院が必要と判断した場合は、近隣の病院に連絡をとり、入院先に転送します。

また緊急ではない場合も専門的治療が必要であると判断した時点で、やはり適切な病院を紹介します。

当院では多くの場合、国立病院東京医療センター、東邦大学医療センター大橋病院、三宿病院、自衛隊中央病院等に紹介していますが、病気の種類によって、日赤医療センター、国立がんセンター、癌研有明病院、成育 医療センター、東京女子医科大学リウマチセンター、関東中央病院などに 紹介しています。

在宅診療

当院にかかりつけの患者さんで、事情により通院が困難な場合は定期的な往診(在宅診療)に伺います。

ただし緊急時の急変(心臓発作、脳卒中や窒息、打撲などの事故など)では外来診察中に対応することが難しいため、電話で相談していただければ、しかるべき救急病院を紹介します。

 

何よりも患者さんの身になって考えるよう心がけています
何よりも患者さんの身になって考えるよう心がけています