( 重要なお知らせ )

 当院でPCR検査は行っていませんが、昨年の5月8日から新型コロナ感染が5類になったためインフルエンザと同じ扱いになります

 ただし発熱や風邪症状のある方で当院に受診希望のかたは、受診前に必ず当院に電話をしていただき、マスク着用の上、一般の患者さんと極力接触しないような動線で診察を受けていただく必要があります

 新型コロナワクチン個別接種について
 今年の10月から新型
コロナワクチンとインフルエンザのワクチンの接種を開始します。当院で採用予定のコロナワクチンはファイザー製薬のコミナティです。自己負担の場合は15000円ですが公費負担を利用すれば原則2500円で受けられます(お住まいの自治体によって多少金額の差異はあります)

 緊急を要する場合を除きインフルエンザと新型コロナワクチンは1週間程度以上の間隔をあけて接種することをお薦めします。予約は不要ですが在庫に限りがあるので来院前にお電話でお問い合わせください。
 

公費補助が受けられる、お得な情報があります

  1.  世田谷区在住で今年度65歳になられる方は、肺炎球菌ワクチンの大幅な公費補助のお知らせが届きます。今年度65歳で、まだ公費接種を受けていない方は1500円で接種できます。66歳以上の場合も初回接種の場合は5000円で接種できます。肺炎は最近脳血管障害を抜いて癌、心疾患に次いで死亡率の3位です、肺炎球菌ワクチンは肺炎全体の4割くらいを防ぐことが出来ます。
  2. MRワクチン(麻疹と風疹の混合ワクチン)は2回打つ必要があります。最近は風疹とさらに恐ろしい麻疹の流行の兆しが見られます。ぜひ自治体の費用助成制度を利用しましょう。
    該当の方は無料で風疹の抗体検査をし、抗体が不十分の場合は公費補助でワクチンの接種ができます。さらに作年の4月から40歳から57歳までの男性で風疹の罹患歴がない場合は国の助成で無料で抗体価検査を受けられ、抗体がない場合は無料でワクチンを受けられる制度が始まりました。(クーポン券が必要です)
  3. 世田谷区では60歳以上の男性に1回だけ、600円の自己負担のみで前立腺癌の腫瘍マーカーを測定することができす。
  4. 40歳、45歳、50歳、60歳、70歳では800円の自己負担で胃がんリスク健診を受けることができます(少量の採血のみです)
  5. 肝癌の9割はB型、C型肝炎が原因とされており、無症状のウイルス キャリアーが何十万人もいるとされています。世田谷区在住の方は 区役所に申請すると当院で無料で血液検査を受けることが出来ます。
  6. 厚生省が2016年から50歳以上の方を対象に帯状疱疹予防のワクチンを承認しました。帯状疱疹にかかるとひどい神経痛などの症状でつらい病気ですので、なるべく予防接種をお勧めします(ワクチンは2つの種類があり世田谷区では半額が自己負担です、費用などは電話で相談ください)

 

何よりも患者さんの身になって考えるよう心がけています
何よりも患者さんの身になって考えるよう心がけています